フロント 2008年10月18日
長野市街地から県道長野大町線を車で40分ほど。小川村小根山地区で10月4日、延喜式内(えんぎしきない)小川神社の秋季例大祭が行われました。
五穀豊穣を祈念し家内安全を願う祭りは午前10時から神事を行い、女子小中学生が雅楽に合わせ厳かに「浦安の舞」を奉納しました。
その後、夜になって和手組、小根山町組、当所稲荷組の明治初期に作られた3台の曳(ひ)き舞台が県道脇の揃場(そろいば)に集まり、お囃子(はやし)を披露。打ち上げ花火を合図に道中囃子をはやし立てながら出発しました。
神社ではお祓(はら)いを受けた後、郷愁を呼ぶ笛太鼓に合わせて各組が獅子舞を奉納。境内には秋祭りの雰囲気が漂い、曳き舞台の上では順次演芸が披露され、見物客を楽しませていました。
11日夜には高府地区でも武部八幡宮秋季例大祭の前夜祭が盛大に行われ、曳き灯籠(とうろう)や神楽が地区内を練り歩きました。
写真と文・坂口清一 ((社)日本写真協会会員)